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黒米の新品種「さつま黒もち」育成 鹿児島県
(2010 09/03 06:30)
「さつま黒もち」を使った巻きずしといなりずし。白米と混ぜて炊くことで桜色に染まっている
 鹿児島県は、南九州の普通期栽培に適した機能性の高い黒もち米品種を育成した。玄米の果皮にポリフェノールの一種であるアントシアニンを含み、ヒノヒカリの15倍程度の抗酸化成分を持つという。県によると「九州初の黒米品種」。「さつま黒もち」として既に品種登録の出願済みで、早ければ本年度中の登録を見込んでいる。
 多様性や機能性を持つ有色米に対するニーズの高まりを受け、JA県経済連が協力して、県農業開発総合センター園芸作物部作物研究室(南さつま市)が育成した。
 これまで県内で作られていた黒米は、いずれも東北向け品種。さつま黒もちは、暖地の普通期栽培でも作りやすく耐倒伏性が強い、極おくての独自品種を狙った。
 
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九電20100730
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