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体一つで渓流下り体験 8月から垂水・猿ケ城
(2010 07/26 06:30)
寝そべった状態で渓流を下るガイド研修の参加者=垂水市新御堂の猿ケ城渓谷
 渓流を体一つで下るヨーロッパ発祥のスポーツ「キャニオニング」が、垂水市の猿ケ城渓谷で体験できる。同市観光・地域産業活性化協議会が県内で初めて8月初旬にスタート。1日1組(最大7人)で、9月末まで実施する。大人の冒険心をくすぐる夏ぴったりの企画となりそう。
 キャニオニングは、ウエットスーツとライフジャケット、ヘルメットを着けて岩を滑ったり川を泳いだりしながら渓谷(キャニオン)を下る。
 猿ケ城渓谷は巨岩や滝、川だまりなど変化に富む中を清流が流れ、沢登りも人気。「森の駅たるみず」整備を機に進める観光開発の目玉として導入する。球磨川で長年経験のあるアウトドアスポーツクラブ「ランドアース」(人吉市)の迫田重光社長に監修を依頼した。
 コースは森の駅の上流約1キロ地点を出発、約2時間かけて下る。中学生以上が対象で、5〜7人のグループをつくり、先頭と最後尾にガイドがつく。21日に現地でガイド研修があり、参加した5人は寝そべったまま岩場を滑ったり、巨岩から川に飛び込んだりして自然に溶け込む面白さを体感した。
 完全予約制で装備類は同協議会がそろえ、保険にも入る。今年は試行としてすべて無料。期間中70人を受け入れる。同協議会の早田知正さんは「雄大な自然と透き通った水の美しさを満喫してほしい」と話している。
 同協議会=0994(45)4000。
 
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