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'08/08/02 本紙掲載 

3日、鹿実・日大鶴ケ丘戦 両校監督かく戦う

大会第2日の3日、1回戦で対戦する鹿児島県代表の鹿児島実と西東京代表の日大鶴ケ丘。地方大会を見ると、6試合26得点5失点の「投」が自慢の鹿実に対し、日大鶴ケ丘は6試合48得点21失点の「打」を誇る。鹿実・宮下正一監督(35)と日大鶴ケ丘・萩生田博美監督(35)に、初戦への意気込みなどを聞いた。

(運動部・堀 巨)

鹿実・宮下監督「接戦に持ち込む」/日大鶴ケ丘・萩生田監督「切れ目なく打つ」

互いの健闘を誓い、握手する鹿児島実・宮下正一監督(右)と日大鶴ケ丘・萩生田博美監督=甲子園球場
 −相手校の印象は。
 宮下「打撃力のあるチーム。特に三番内ノ倉君、四番小野君は注意が必要。機動力もあるので、慌てずに対応したい」
 萩生田「強力打線のイメージが強かったが、今年のデータを見ると、2人の投手を中心とした守りのチームのようだ」

 −チームの特徴は。
 宮下「松窪、岩下の両右腕を中心に、しっかり守って勝つ野球。数少ないチャンスを確実に生かし、勝利につなげていく」
 萩生田「一番から九番までよく打つ。とにかく打って勝つ、打のチーム。打たないと東京は勝ち上がることができない」

 −警戒する選手は。
 宮下「三番内ノ倉君は長打力もあり要注意。西東京大会では敬遠も多かったようだが、しっかり研究して、選手にも対策を伝えた」
 萩生田「2人のエース級である松窪君、岩下君の両投手。それと四番の湊崎君。彼の前に走者を出さないことが重要になる」

 −チームの鍵を握る選手は。
 宮下「投手陣が一番の鍵を握るが、打撃では一番中尾。彼が出塁すると、チームに勢いが出る。県大会の不調を盛り返してほしい」
 萩生田「エース山地が、失点をどれだけ防げるかが鍵。打撃はバント、機動力、長打とすべてを絡めてビッグイニングをつくりたい」

 −何点勝負を予想するか。
 宮下「大差はつかないだろう。3、4点勝負か。投手が最少失点に抑え、接戦に持ち込む、うちの勝ちパターンに持ち込みたい」
 萩生田「考えているような展開にはならない。3年は負けたら終わりの大会。とにかく1点差でいいから勝ちたい」

 −最後に抱負を。
 宮下「相手投手はスピードはないが、直球も微妙に変化する。四死球が多いようなので、打ち急がずにまず初戦を突破したい」
 萩生田「江戸の代表で来ているので簡単に負けるわけにはいかない。鹿児島実も力があるので、胸を借りるつもりで戦いたい」
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