禁煙エリア、加熱式たばこは? 自治体・飲食店対応割れる

(2017 01/05 23:00)
加熱式たばこの「アイコス」のみ喫煙できることを知らせる店内=鹿児島市鴨池1丁目の「麺匠樹凜」
 たばこの葉を電気で加熱し、蒸気を吸う「加熱式たばこ」が全国的に売れ行きを伸ばしている。煙や灰が出ず、鹿児島県内でも徐々に広がりつつあるが、加熱式たばこを喫煙とみなすかどうかで、自治体や飲食店などで対応が割れている。加熱式たばこによる健康被害は研究段階として、慎重な対応を求める専門家もいる。
 米フィリップモリスの加熱式たばこ「アイコス」は、昨年4月に全国で販売され、9月時点で200万個が売れた。今も品薄状態が続いている。
 ランチタイムを全面禁煙としていた鹿児島市のラーメン店「麺匠樹凜」は販売直後の昨年5月から、加熱式たばこについては喫煙を認めている。店主の井上聡さん(52)は「たばこから煙が出ず、他のお客さんに迷惑を掛けない。これまでも苦情はない」と語る。
 対応を決めかねている店もある。チェーン展開する飲食店の店長は「他県や他社の状況を見ながら、今後検討していきたい」と話す。
売れ行きを伸ばす加熱式たばこ
(記事全文は6日付南日本新聞、またはモバイルサイトでご覧になれます)

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