'07/02/18 本紙掲載
温泉調査隊の活動
身近な「なぜ」を解決
私たちも興味をもって本やインターネットで調べてみました。温泉は地熱で地下水が熱せられ、いろいろな体にいい成分を含んだものだということや「指宿」という地名は「湯豊宿(ゆぶしゅく)」に由来しているらしいこと、その名の通り昔は、ちょっと地面を掘ると湯がわき出てきていたことなどを知りました。 ところが、学級の半数以上の家が温泉を家に引いていますが、その仕組みや温泉の堀り方などについて調べてみると、家の人や先生などもあまり詳しくは知らないことに気づきました。
ただ、ずっと流しっぱなしも多いと聞き、もったいないなあと感じました。そのほか、あまり近くは掘ってはいけないルールがあることや、深く掘れるようになって温泉の出るところが増え、「湯の量が減ったり温度が下がったりしているのでは」と言われていることも知りました。 大切な資源の活用を
休日を利用して、校区内を探検してみました。まず、「殿様湯」から始めて、“肩がこらん”“こらんよか湯”が由来の「こらん湯」や“動物がけがを治した”“弥次さんの足がよくなった”という昔話が由来の「弥次ヶ湯」などを回ってみると、どの温泉にも湯権現などのお湯の神様が祭ってあり、人々が昔から、温泉で病気やけがを治す力に感謝していたことが分かりました。 温泉熱の利用法を調査 途中、たくさんのビニールハウスが立ち並ぶ「グリーンファーム」を見つけました。ここは温泉の熱を利用して観葉植物などを育てて、日本全国に出荷しているところで、30年も続いているそうです。
今回の調査をきっかけにして、郷土の大切な資源である温泉についてもっと詳しく調べて、地域の人にそのよさと保護の大切さを知らせたり、活用の仕方を考えたりしていきたいと思います。 柳田魂「元気、覇気、根気」
校区の東部は低湿地帯で温泉が多くわき出ていて、温泉熱利用の熱帯植物、観葉植物の栽培が盛んです。 全校児童は400人で、校訓の、「元気(さわやかさ・やさしさ)覇気(意気込み・挑戦)根気(継続・努力)」のもと、みんなで仲良く元気に勉強や運動に取り組んでいます。特に毎朝の読書タイムはとても楽しみです。学期ごとにいろいろな先生が教室に来て本を読んでくださる「サプライズ読み聞かせ」も毎回わくわくしています。 PTAや校区の皆さんの環境整備や運動会などへの協力も熱心で、とてもお世話になっています。これからも校区の期待と柳田魂を大切にして、元気で楽しい、きれいな学校にしていきたいです。 |
| 自画像&私たちにできること | |||||
黒木 愛 温泉も限りある資源の一つなので、大切にして、後世に伝えたいと思います。 |
藏園 真幸 エンピツやペンなども、使え切るまで使って、ごみの分別もしっかりやりたいです。 |
今村 千晶 私たちに今できることは、自然を大切にして、温泉をより良くしていくことだと思います。 |
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秋元 紘平 ぼくは温泉のことだけではなく、今ある資源には限りがあるので、大切にしていきたいです。 |
松木 南央望 今、私たちにできることは、昔から大切にされてきた温泉を守っていくことだと思います。 |
西中川 理佳 温泉は限りある資源だから、大切に使っていかなければいけないと思います。 |
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西原 和優 ごみをポイ捨てしないようにしたいです。ごみが捨ててあったら、拾いたいです。 |
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私たちが取材しました
今回の温泉についての取材は、6年生の黒木愛、西中川理佳、西原和優、今村千晶、松木南央望、藏園真幸、秋元紘平の明るく元気な7人が行いました。 私たちは、校区内にある温泉について調べることを通して、生活とのつながりや資源としての活用の可能性、保護の大切さなどを学びました。 |
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