川内原発

議論尽くされたか 川内原発3号機増設 九州電力の川内原発1号機(薩摩川内市)運転開始から27年。行政や市民は、原発がもたらす経済効果に依存しながら共存してきた。しかし、東日本大震災に伴う福島第1原発事故で、原子力発電が抱える危険な一面を突き付けられた。経済効果か、不安のない生活か―。悩む薩摩川内市民の現状を追った。
(原発問題取材班)

※この連載は1回目のみ全文を掲載します。2回目以降は南日本新聞紙面、または南日本新聞データベースでご覧ください。
続く安全神話/再開遅れ 業者危惧 11/07/04
未完成の対策/住民「どこに逃げれば」 11/07/05
変化/「本音語る契機に」 11/07/06

議論尽くされたか 川内原発3号機増設 福島第1原発の事故で、原発の安全性が大きく揺らぎ、九州電力の川内(薩摩川内市)と玄海(佐賀県玄海町)の3基は定期検査後の運転再開が見通せない。想定を超える津波や地震は起きないのか。万一事故が起きた場合、県や周辺自治体はどう対応するのか。鹿児島県議会、薩摩川内市議会での論議を前に、現状を追った。
(原発問題取材班)

※この連載は1回目のみ全文を掲載します。2回目以降は南日本新聞紙面、または南日本新聞データベースでご覧ください。
科学的根拠/見えない安全の担保 11/06/10
「地元」の理解/福島受け揺らぐ範囲 11/06/11
判断材料/「供給セット」疑問視 11/06/12
EPZ見直し/京都「国待てず」策定 11/06/14
温度差/不安解消に出遅れ感 11/06/15

議論尽くされたか 川内原発3号機増設 九州電力は24日、川内原子力発電所3号機の重要電源開発地点の指定を国に申請した。県議会は、9月議会中に関連陳情を採決。薩摩川内市議会は、市民投票で民意を探ろうとする住民の直接請求を審議する。環境調査終了から半年。議論不足が否めない中、伊藤祐一郎知事の是非判断という最終局面へ向かう増設をめぐる動きを追う。
(薩摩川内総局・中原克巳、加藤武司、社会部・山崎省吾)
10/09/27掲載 10/09/28掲載 10/09/29掲載 

議論尽くされたか 川内原発3号機増設 岩切秀雄薩摩川内市長の川内原子力発電所3号機増設への同意表明は、市議会のゴーサイン直後だった。構想から20年近くが経過した増設計画が7日、大きく動き出した。放射能や温排水の影響、未確立の使用済み核燃料処理など課題が山積する原子力問題。議論は尽くされたのだろうか。“即日同意”に歓迎、批判、そして驚きが交錯した。
(川内原発3号機増設問題取材班)
10/06/08掲載 10/06/09掲載 10/06/10掲載 

[関連記事](掲載期間は180日)
川内原発で福島レベルの事故想定 九大チームが試算
(2012-05-14)
福島第1原発事故と同規模の事故が、川内原発で2011年3月11日に起こったと仮定し、九州大研究チームが放射性セシウム137の拡散を試算した図
 九州大学応用力学研究所の竹村俊彦准教授(大気環境学)らの研究チームは13日までに、福島第1原発事故と同規模の事故が、九州電力川内原発(薩摩川内市)で起きた場合の放射性物質の広がりを試算した。ほぼ鹿児島県本土全域に広がるだけでなく、阿久根市や鹿児島市周辺など川内原発から30~50キロ圏でも避難の必要な可能性があるほか、熊本県天草諸島南部などでも汚染が懸念されるという。
 日本原子力研究開発機構は、福島原発事故で、2011年3月11日の発生から同25日までに、放射性セシウム137が約5200テラベクレル(テラは兆)放出されたと推定している。竹村准教授のチームは川内原発でも同じ量が飛散したと仮定。大気汚染などの解析モデルに、福島の事故と同じ期間中の鹿児島県内の風向や風速、雨量などの気象庁データを入力し計算した。
 
(記事全文は14日付南日本新聞、またはモバイルサイトでご覧になれます)
 


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