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エンジョイルアー−かごしま海遊記

  <2009/03/26 本紙掲載>
多彩な漁種魅力 /故郷の海
疑似餌探究に奥深さ
▲堤防からも大物が狙える鹿児島の海。一昨年釣り上げた2キロのアオリイカ=いちき串木野市
 18年前に海でルアーフィッシングを始めました。エサ釣りが主流の鹿児島では目新しく、周囲も「川や湖での釣り」ぐらいの認識でした。今でこそ定着した感がありますが、インターネットも普及していない時代。自分自身や友人の釣果が数少ない貴重な情報でした。
 ルアーフィッシングは疑似餌(ぎじえ)の動きや音などで魚を興奮させて針にかける釣法です。ポイントや狙い目など、一つひとつのわずかな情報を集め、積み重ねていく地味な作業が必要となりますが、新鮮で心地いいものです。
 ルアーフィッシングは、故郷鹿児島のよさをあらためて教えてくれます。
 まず何といっても鹿児島の海の豊かさ。東シナ海、鹿児島湾、太平洋に囲まれ、黒潮の影響もほどよい。カンパチ、ブリ、ヒラスズキ、ヒラアジ、アオリイカなど、四季を通じてルアーで狙える魚種の多さも魅力です。
 また、魚影が濃いので数釣りが楽しめます。鹿児島では短時間に結果が出やすいことから、魚の特徴や性質がつかみやすい。効果的なルアーの種類や色のパターンを究めるのも奥深く、醍醐味(だいごみ)でもあります。
 四季を通じて狙える魚種などを紹介していきます。鹿児島の豊かな海を相手にルアーフィッシングを始めてみませんか。
 
(古川公也=ルアー・フライフィッシングガイド) 


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