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鹿児島わくわく釣行記
<2008/05/29 本紙掲載>
枕崎、南さつまで大会 大物続々 釣り師腕自慢
 鹿児島県有数の釣りポイントの1つ、枕崎、南さつま一帯で18日、園田釣具店(枕崎市)主催の釣り大会が開かれた。イシダイ、クロなどそれぞれ6部門で124人の釣り師たちが腕を競った。イシダイ部門では枕崎市の上園泉さん(55)が58.4センチ、4.2キロを釣り上げ優勝。イサキ部門は、枕崎市の加治久さん(54)が47.1センチ、1.35キロで制した。
イシダイなど6部門
▲イサキ部門優勝
 枕崎市の加治久さん(54)
 イサキで優勝した加治さんは午前4時半ごろ、小立神沖45メートルに止めた自分のボートから、マダイを狙った。テンビンカゴ釣りで、船ざお80号に電動リール。PE8号、ハリス6号、重り100号、チヌ針5号。付け餌はオキアミ。まき餌には集魚剤も使ったという。
 イサキがかかったのは1投目。「さお先が水面まで入って見えなくなり、大物だと思った」。置いていたさおを手に持ち替え、ポンピングしながら釣り上げたという。
 その後は手応えがなかったが午前9時ごろ、また大きなあたりがあった。今度はマダイで部門別で3位に入賞。大物2匹をゲットした加治さんは「釣るコツは“執念”」と笑顔を見せた。
 イシダイ部門で1位になった上園さんは、野間池スッポン瀬での釣果。仕掛けはイシダイさおにPE15号、瀬ずれワイヤ37番、ハリスワイヤ38番、イシダイ針15号、重りは真空20号。餌はアカガイ。
 午前9時ごろ、下げ潮気味の潮の流れがポイントに来たという。最初のあたりは大きくはなかったが、長年の勘でイシダイだとわかり、置きざおを手に持ち替えた。瀬の面積が小さく、足元が不安定ななか、リールを何回か巻き、ようやく引きあげたという。
 「4キロ級を釣ったのは本当に久しぶり。うれしかった」と喜ぶ。
▲イシダイ部門優勝
 枕崎市の上園泉さん(55)
 主催した園田釣具店の園田清美さん(68)は「これからはクロやイサキのシーズンになる。大物を狙うには、魚のくせや特徴を覚えて」とアドバイスした。
 部門別の入賞者は次の通り。(敬称略)
 【イシダイ】(2)上園郁夫(53.4センチ、2.95キロ)(3)草野清文(46.3センチ、2キロ)【クロ】(1)小湊博己(49.5センチ、2キロ)(2)池上邦広(48.7センチ、1.6キロ)(3)森薗智之(40.2センチ、1キロ)【ブダイ】(1)畠野賢一郎(45.5センチ、1.75キロ)(2)木浦泰広(43.4センチ、1.8キロ)(3)山神勝(43センチ、1.4キロ)【イサキ】(2)田中博文(40.4センチ、900グラム)(3)田畑重人(38.8センチ、750グラム)【マダイ】(1)田畑譲(75センチ、5.5キロ)(2)下木原晋作(64.7センチ、2.75キロ)(3)加治久(44センチ、1キロ)【特別賞】(1)下木原順(コロダイ、66.8センチ、4.1キロ)(2)本坊祐一(アオブダイ、60.8センチ、5キロ)(3)松崎賢二(同、58.2センチ、4.2キロ)


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