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| ▲15分の格闘の末、海面に上がったアラ |
17日午前5時、いちき串木野市の遊漁船「太陽丸」(前田和弘船長)で串木野漁港を出発。同6時前に久多島周辺に到着。晴れのべたなぎで水深約50メートルだった。
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| ▲35キロのアラを釣り上げた岩倉春男さん |
さおを脇に抱え、巻き上げようとしたが、あまりの強さに電動リールは巻けず、そのまま底の岩場に潜って動かなくなった。3年前の経験から、瀬ズレを防ごうとハリスが張らないようドラグをゆるめた。「どうせ針は掛かっている。引いてだめなら放っておこう」と待つこと5分、アラが岩場から出てきた。「ハリスの張りが感じられ
なくなったので、警戒心を解いたのだろう」と推測する。急いで巻き上げると、想像以上に巨大な魚影にびっくり。海面近くで暴れたが、2人がかりで船に上げた。その間15分ほどだったが、40分ぐらいに感じたという。「あまりの喜びにしばらく興奮状態だった。リベンジさせてくれた船長に感謝している」と話した。さばけないほどの大きさのため、知人に譲ったという。
「アラは夜行性だと聞いていたが、これまで釣ったアラはすべて正午前後に釣っている。日光が差し込む時間は昼寝から覚めて餌を探しているのかな」と話す。
今後の目標は30−50キロ級の大物カンパチ。「アラより激しいやり取りが必要で難易度が高いので、体を鍛えている」と意気込んでいる









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