街を歩くと、「えっ?」と首をひねる看板などに出くわす。鹿児島市の中心部で見つけた六つの「えっ?」を紹介する。「マチカド?散歩」番外編。
平之町の駐車場にある看板(1)に、「駐場車」と書いてある。走り書きならまだしも、ちゃんとした代物。目の錯覚かと何度見直しても、やっぱり「駐場車」。地主さんがユーモアの持ち主かもしれない。
新屋敷町の12階建てビル屋上に立つ焼酎の広告看板(2)を読んだら「あれっ?」。「自然に逆わらず」とあるが、「自然に逆らわず」では。頭の中で繰り返すうちに、自信がなくなった。
電車通りの主要な交差点に立つ街角案内板(3)。軌道に面した側には、なぜかどこも「電車通り」とだけ書いてある。これでは意味がないのでは。どうせなら地点を特定する表記が必要では。
金生町の山形屋バスセンターに設けられた監視カメラ(4)の姿が面白い。まるでハリネズミ。ハト対策でこうなった。
武3丁目のゴミ置き場にある看板(5)は、ちょっと悩ましい。要するに、「決められた曜日に決められた物を出してください」の裏返しの表現なのだが、一切持ち込み禁止にも受け取れる。
小川町の陶器店でわざわざ「国産」の札が付いた竹ホウキを見つけた(6)。竹ホウキは国産、しかも地元産に決まっているのではと思ったら、「いやいや、スーパーなどで売っている8−9割は中国製」と店主の菊川健太郎さん(70)。「うちはずっと栗野のおじさんに作ってもらっている。丈夫できれい。手も荒れない」と教えてくれた。
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